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授業訪問

病理学概論

講師 西岡由記先生

3年生のこの時間は、衛生学、公衆衛生学を含めての復習と国試対策が中心となる授業ですが、西岡先生の授業は一味違います。
自分が経験した病気についてレポートを作成し皆の前でプレゼンテーションを行うことが課されます。どうしてこのような課題が出るのでしょうか。

第一のポイントは、自分の罹患した病気についての具体的で生々しい体験の発表です。
そうすることによって一人の体験がクラスみんなの体験になります。

第二のポイントは、その体験を間もなくプロの鍼灸師になる立場から、病理学的な考察を含めて総合的な内容にまとめてもらいます。するとどうしても受身になりがちな授業では印象に残らなかったことも、自分で調べると納得できるようになります。それに、他人にわかるように話すためには自分がよく理解していなければなりませんから、準備にも力が入ります。

発表の時には学生同士で評価を行います。面白いことに、教員からの評価だけよりも学生同士で評価するほうが、かえって緊張するようで、さらに評価する方も居眠りできないのでお互いに真剣になっています。

23年度の授業で行われた発表の一部をご紹介します。

テーマ:私の体験した疾患と病理

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